22期・NHK(ディレクター職)内定者・ETさん・慶応大

挑戦せずに後悔するなら、挑戦した方がいいと思いませんか。

ペンの森はそんなあなたの支えになってくれるはずです。

 

就職活動を振り返ってください。

 就職活動の開始時期は、マスコミ志望者にしてはかなり遅めでした。大学3年の12月、マスコミ各社が本選考や冬季インターンの選考を行っている中で、何一つ準備の出来ていない焦りから、藁をもすがる思いで入塾しました。自分がマスコミ業界に向いているのか、目指したところで入れるのかという不安もありました。

 入塾後は週に2~3本ペースで作文を書いていました。始めはいいネタが思いつかず、苦しいときもありましたが、瀬下先生のアドバイスを参考にして何度も推敲するうちに上手に作文を書けるようになりました。自分でも、上達している手応えを感じ、それからは作文を書くことが楽しみとなりました。気が付くと、4月上旬には大手新聞社から内々定をいただいており、第一志望のテレビ局からも6月に内々定をいただけるまでとなりました。目立った経歴もない私が、ここまで成長出来たのは、ペン森のおかげです。

 就職活動は孤独になりがちとよく聞きますが、私はそう感じたことはありませんでした。それは同期とESを見せ合ったり、OBOGの方から仕事の裏話を聞かせていただいたり、悩みや問題点を共有出来る場があったからだと思います。振り返ると、楽しくお喋りしながらお酒を飲んだ記憶の方が大きいです。ペン森に入ってよかったです!

 

入塾してよかったことはなんですか?

 2つあります。1つ目はマスコミ関係者の人と沢山お会いして、話すことが出来たことです。ペンの森には、マスコミ界の第一線で働いていらっしゃる方が沢山います。普段なかなか会えないような人がペンの森に立ち寄り、一緒にお酒を飲むことが出来るのです。

 2つ目は、自分と向き合うきっかけになったことです。初めてペンの森を訪れた日、瀬下先生に「君は何をやりたいのか」と聞かれたことをよく覚えています。テレビなのか、新聞なのか、どんなテーマに興味を持ち、どんな取材をしたいのか。自問自答を繰り返す中で、漠然としたマスコミへの憧れは、次第に具体性を帯びてきました。ペン森は、マスコミ塾といっても、模範解答を詰め込むところではありません。何をやりたいのか考えるのは自分です。そのような個を大切にしてくれる雰囲気が私は好きでした。

 

ペンの森と酒について、語ってください。

 入塾体験の日から「何飲む?」と言われ、日本酒をいただきました。ペン森はお酒の宝庫です。ペン森が堅苦しくない雰囲気なのは、お酒があるからだと思います。お酒狙いでくる人もいるのではないでしょうか。こんな書き方をすると、「ペン森に行ったら、お酒をいやほど飲まされるんじゃないか・・・」と不安になる人もいるかもしれませんが、ジュースやお茶もありますので、お酒の飲めない人でも心配いりません。

 

瀬下塾長を一言例えて、語ってください。

 非常に温かみのある方で、仙人のような人です。言葉数が多いわけではありませんが、先生の言葉で人が大きく変化するような気がします。先生が、面接前に「大丈夫、受かるよ」と言ってくださったので、安心して面接を受けることが出来ました。

 

岩田講師を一言例えて、語ってください。

 愉快な方です。面倒見がよく、友達のような目線で話してくれる気がします。作文の添削や面接対策をしてくださるときは、普段の様子からガラッと変わり、真剣なモードになります。元記者として、的確なアドバイスを沢山してくださります。

 

就活生へのメッセージ

 「マスコミ業界に興味はあるけれど倍率が高くて難関だ」、「自分がマスコミに向いているのか分からない」、「インターンの選考で上手くいっていなくて自信がない」・・・など、一つでも当てはまる方はぜひペンの森に一度いらしてください。就職活動は人生を大きく変えます。挑戦せずに後悔するなら、たとえ失敗したとしても挑戦した方がいいと思いませんか。ペンの森はそんなあなたの支えになってくれるはずです。

 


 

22期・ブロック紙内定者・RIさん・東京女子大

 就活中に辛いと思うことはなかったのですが、

それもすべてペン森の先生、先輩方と同期のおかげです。

 

就職活動を振り返ってください。

 大学3年の11月、新聞記者になりたいものの、ESに書けるようなことは何もしていないからダメ元で...と思いつつ、先輩の紹介でペン森に体験入塾しました。

 体験入塾の日にいらしたOBから素敵な話を聞き、即日、入塾を決意。それから作文を書きつつ、先生や何人もの先輩方と話をするうちに、それまで上手く言語化できていなかった「自分はこういうことがやりたいから記者になりたい」ということが明確になり、徐々に就活が上手くいくようになりました。

 上手くいき始めたのは、春採用も終わり頃の6〜7月からで、本命のブロック紙に内定を貰えたのは秋採用の試験でした。ペンの森に本格的に通い詰めるようになったのが大学3年の2月からだったので、もっと早い時期から通っていれば、春採用で内定を貰えたかもしれないと少し後悔しています。(春採用は筆記試験で落ちました)本気でマスコミを目指していてペン森に興味がある方は、すぐにでも体験受講を申し込まれるといいと思います。

 

入塾してよかったことはなんですか?

 尊敬するOBOGの方々や同期と知り合えたことと、親身に作文の指導をしていただいたことです。

 ペン森にいればほぼ毎日、作文添削後の懇親会にマスコミで働く先輩方がいらっしゃいます。頻繁にお会いする方々は、話すうちにわたしのことを知ってくださり、そのうえで就活の相談にも乗ってくださったので心底助かりました。OB訪問に尽力しても、自分のことを分かってもらったうえでアドバイスをいただくことは、難しいのではないかと思います。

 また、ESを見せ合ったり面接の練習をしたり、時にはペン森を居酒屋がわりに深夜までくだらない話ができる同期と知り合えたのは、すごく幸せなことだと思います。

 就活中に辛いと思うことはなかったのですが、それもすべてペン森の先生、先輩方と同期のおかげです。

 作文に関しては、一字一句、本当に丁寧に添削をしていただきました。先生から高評価をもらえる作文を書けるようになってからは、通過した面接でも落ちた面接でもほとんど毎回、筆記試験で書いた作文を褒められるようになりました。ペン森に入塾していなければ、受験したマスコミの多くは間違いなく筆記試験で落ちていたと思います。

 

ペンの森と酒について、語ってください。

 懇親会ではお酒と食事が出てきます。先生や先輩方とフランクに会話ができるのは、お酒の力も大きいと思います。初対面のOGとペン森で意気投合し、その日に深夜までお酒を飲み、ご自宅に泊めていただいたこともありました。初対面の人ともお酒を飲みながら気軽に話ができる環境が整っていることは、ペン森の最大の強みではないでしょうか。

 

瀬下塾長を一言例えて、語ってください。

 見かけによらない方です。瀬下先生は優しいおじいさんという印象でした。が、作文の添削をしていただいた際、作文をただ読んでもらっただけなのに、書いていないことまでお見通しのような鋭い意見をくださったことがあります。普段から先生の洞察力の鋭さをたびたび感じ、優しい雰囲気とのギャップに何度も驚かされました。

 

岩田講師を一言例えて、語ってください。

 拾いの達人です。雑談中に何度も「君、それ面白いじゃないか!作文に書きなさい!」と、自分では何でもないと思っていたことが面白い経験なんだと気づかせてくれました。ヒントを拾ってくださったからこそ、書けた作文がいくつもあります。岩田さんとの会話で思わぬヒントを見つけた同期は何人もいました。

 

就活生へのメッセージ

 マスコミを目指すなら、作文の対策は必須です。ペン森は塾生の作文力を根気よく鍛えてくれるところなので、作文に悩む方はぜひ体験受講にいらしてください。

 マスコミ塾に通わず内定を貰う学生はたくさんいますが、ふつうに就活をしていると、マスコミで働く方々と濃い繋がりを作る機会は少ないと思います。ペン森で得る繋がりは一生物だと思うので、作文に自信がある方も、興味があればぜひ雰囲気を覗いていただけたらと思います。