【18期・朝日新聞内定者・SHさん・中央大】

瀬下先生は「ついて行って大丈夫なじいさん」

 

就職活動を振り返ってください。

 御茶ノ水に在る、とある出版社で記者インターンとして半年くらい働いて、記者の仕事に就きたいと思うようになりました。だがしかし、記者になるには作文を書く訓練が必要らしいと耳にし、何かいい所はないかなぁ。と大学のキャリアセンターで大学OBの就活体験記を読んでいたら、今年NHKに入られた17期の先輩が「ペンの森」なる寺子屋的塾に通っていたと知り、お世話になることにしました。11月から瀬下先生やペン森OBの先輩方にご指導いただき、春に朝日新聞と共同通信に内々定しました。就活を始める前は(就活の間もですが)、記者職を受ける周りの人が経歴も情熱もすごい人ばかりで、まさか自分が受かるとは最後の最後まで思っていませんでした。内定の電話をいただいたとき思わず「え、私でいいんですか?」と思わず言ってしまったことを覚えています。ペン森で過ごした半年が、知らず知らずのうちに私を内々定いただけるまでに育ててくれていました。

 

入塾してよかったことはなんですか?

作文をきちんと指導してくれること、素敵な仲間・先輩に出会えることです。

活字を書く仕事をしようと思った私ですが、800字で自分の物語を伝えるのは思ったよりも難しい作業でした。作文を提出してはつき返され、悔しさのあまり先輩の前で大泣きしながら帰った夜もありました。でも自分は駄目と言われるほど「なにくそ、見返してやる!」と思ってしまうタイプです。しつこく書き続け、筆記試験前にようやく人に見せられるような文章になりました。ご指導のおかげさまで、筆記試験は全て通過できました。面接でもやたら作文の話を取り上げられましたし、作文が内定を導いてくれたといっても大袈裟ではないと思います。文章を書く力は、マスコミ就活以外の場でも必ず役に立つでしょう。

あと一緒に語ったり泣いたり飲んだりできる仲間は大事です。すごい経験をしてきた仲間と出会えたこと本当に幸せだと思いましたし、筆記試験でも面接でも、ペン森の仲間がいつも近くに居て話をしてくれたので、緊張することはありませんでした。

 

ペンの森と酒について、語ってください。

初めての訪問でどきどきしながらペン森のドアを開けると、オフィスに居たのは18期のメンバー1人と高校生(当時)1人、そして瀬下先生。そしてキッチンでは何らやうまそうな鍋がグツグツ音をたてていました。「へ、へぇー。ペンの森ってこ、ここですか?」。が私の第一声だったと思います。でもあの雰囲気だからこそ、普段相談できなことも相談できたりするんですよね!きっとそうです。そういうことです

 

瀬下塾長を一言例えて、語ってください。

ペン森OBのどなたかが瀬下先生のことを指して「このじいさんについていけば大丈夫だから!」と言っていました。先生すみません。でも本当です「ついてって大丈夫なじいさん」です。

 

就活生へのメッセージ

このページを見ている就活生の皆さん。「瀬下先生」とは一体どんな人物なのか、そしてペン森がどんなところかもっと知りたくなってきましたよね。さあ自分で見て確かめましょう。神保町のオフィスで会えるのを楽しみにしています。